じんじ屋エールは自由設計が基本コンセプト。

条文１つ１つにCodeを付しています（更に細分化して、後から結合する条文もあります）。
例えば、次の条文があるとします。

第○○条（５０音別） 　　あいうえお ２　かきくけこさしすせそ 　　たちつてと ３　なにぬねの 　(1) エービーシー 　(2) ディーイーエフ 　(3) 第△△条第□項にかかわらずジーエイチアイとする

１．「あいうえお」は、項です。
項は、項Codeのほかに、その上位Codeである規則規程Code・章Code・条Codeなどから１つのデータを構成しています。

２．「かきくけこさしすせそたちつてと」は、項です。
このデータは「かきくけこ」「さしすせそ」「たちつてと」の３つに細分化されています。
「かきくけこ」と「さしすせそ」は、最後にWord表示する際に、結合します。
「たちつてと」は、Word表示する際に、改行します。
このような結合・改行を自動的に行うための項目もデータ内に組み込んでいます。

３．「第△△条第□項にかかわらずジーエイチアイとする」は、号です。
号は、号Codeのほかに、その上位Codeである規則規程Code・章Code・条Code・項Codeなどから１つのデータを構成しています。
「第△△条第□項」は、Word表示する際に自動的に表示します。条文の追加や削除によって番号がずれても自動修正します。そのために「第△△条第□項」はCodeを振って別データとして組み込んでいます。
「ジーエイチアイ」は、変更可能な条文内の埋込語句です。例えば「ジェーケーエル」に変更すると、Word表示する際に自動的に変更後の語句を表示します。「ジーエイチアイ」はCodeを振って別データとして組み込んでいます。

その他にも、前文やテンプレート貼付行などを管理するデータを組み込んでいます。
更には、ユーザーが同様な条文を自由に作成し、それをデータに追加することもできます。

このようなデータ管理方法で、本ソフトのデータベース化を実現しています。

まずは体験版（組込データは、簡易な仮データ）をお試しください。

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