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じんじ屋エールは自由設計が基本コンセプト。

じんじ屋エール

since1995

じんじ屋エールQ&A 【全体】

Q01 企業ユーザーと専門家ユーザーでデータのやり取りをしたい。その方法は?

Q02 既存の人事制度を「じんじ屋エール」で運用することができますか?

Q03 専門家ユーザーに対するコンサルティングのサポートは?

Q04 数多い設計パターンは複雑になってしまわないか?

Q05 10名の賃金体系と50名の評価制度、どの仕様の「じんじ屋エール」選ぶ?

Q06 人事情報で履歴の管理はどのように行うのですか?

Q07 データの年次更新機能、インポート、エクスポート機能は?

Q08 パートや契約社員にも「じんじ屋エール」を活用できますか?

Q09 人事制度の研修プログラムはないのですか?

Q10 じんじ屋エールを使うとどのような人事制度を構築できるのですか?

Q11 中小企業で人事制度を作るときに「先頭に立つべき人」は社長?

Q12 じんじ屋エールには、設計機能のみを有するものがありますか?

Q13 じんじ屋エールを「運用」に活用したい場合にお薦めのセットツールは?

Q14 賃金体系PRO・人事評価PRO・就業規則EVOへ移行するときの割引制度は?



01
専門家ユーザーが企業ユーザーの人事制度構築をする場合、互いのコンピュータでデータのやり取りをしたいのですが、どのような方法がありますか?

A01
じんじ屋エールのデータは、大容量記憶媒体で会社フォルダごとバックアップデータを作ってください。最も簡単な方法は「USBフラッシュメモリ」をご利用になることです。
コピーしたデータをフォルダごと「じんじ屋エールのDataフォルダ」の下に貼りつけてください。


※就業規則STD・EVOの場合は「Otasuke Kisoku\Data」の下に貼りつけてください。

Q02
すでに人事制度を構築している場合でも、運用に「じんじ屋エール」を活用することができますか?

A02
可能です。設計データがないと運用ができないため、設計機能を持つ「じんじ屋エール××PRO
」が必要になります。ただし、設計を専門家ユーザーに委託する場合は、設計機能を省いた「じんじ屋エール××」で運用することができます。
構築済の人事制度が比較的オーソドックスなタイプであれば、設計時にほとんど修正する必要はありません。豊富な設計パターンで類似する制度を設計することができます。

Q03
専門家の方からのご質問です。人事制度コンサルティングの経験がないのですが、コンサルティングのサポートもしてもらえるのですか?

A03
誰でも最初は未経験者です。通信講座で理解を深めることができます。また、ご希望があれば有料によるサポートもございます。
通信講座 自己添削プログラム
研修で作る!クライアント企業の新人事制度

Q04
多くの設計パターンがあるのは有り難いことですが、その分だけ複雑になってしまいませんか?

A04
大丈夫です。複雑にならないような工夫をしています。
設計段階では、必要な設計パターンのみご利用いただきます。今回の設計に必要ない設計パターンは無視してください。選択していない設計パターンは以後の手順には表示されません。
運用段階は、設計した内容で処理をしますから、未使用の設計パターンに関する内容が表示されることはありません。
※制度導入後、新たな設計パターンを利用したいときは、再設計又は変更設計(追加・部分的な変更)をしていただきます。

Q05
パート社員が多い小売業で「正社員10名」の賃金体系と「正社員とパート合わせて50名」の評価制度を作りたいのですが、じんじ屋エールのツールは賃金体系PRO-Sと人事評価PROを申し込めば良いですか?

A05
賃金体系PROと人事評価PROをお申込みください。
人事評価PROで評価制度に登録する人数は50人、厳密に言えば評価者に役員が加わるからそれ以上の人数になります。賃金体系PRO-Sの場合、50人以上のデータを読みにいきますから30人オーバーとなりご利用できません。その理由は、人事情報に共通のデータを使っていますので、片方がPROで、もう片方がPRO-Sというわけにはいかないのです。PROとPRO-Sの判断は、単純に人事情報に登録する人数になります。なお、賃金体系PROと人事評価PROの組み合せはセット割引(Fセット)が適用されます。

Q06
人事情報で履歴の管理はどのように行うのですか?

A06
サブテーブルの異動履歴(役職、職種、所属、等級、号俸など)は、異動年月日という日付を持っています。基準日(何かを処理する日)における属性データを自動的に取り込みます。

Q07
データの年次更新機能、インポート、エクスポート機能は?

A07
データの年次更新という考え方はありません。「基準日」を持つデータは、その日付で管理します。したがいまして、昇給やベースアップが年に複数回あっても無理なく対応できます。必要なくなった「基準日」のデータは一括削除することができます。
データのインポートは、オプションツール「データインポート」をご活用ください。
また、有料ですが「データインポートサービス」を行っています。
データのエクスポートは、一覧表等をExcelで表示したり、就業規則等をWordで表示する機能を有します。
データインポート

Q08
パートや契約社員にも「じんじ屋エール」を活用できますか?

A08
じんじ屋エールは、正社員以外(パート・契約社員)の人事制度設計・運用管理も行うことができます。このような対象者に対しては、人事評価シリーズが有効なツールとなります。

Q09
人事制度の研修プログラムはないのですか?

A09
企業向に「研修で作る!自社の新人事制度」を用意しています。2社以上のグループ(企業ユーザーグループ)でお申込みいただくことができます。実際に自社の人事制度を設計するためのプログラムであり、その内容は予算、回数、ご要望等によって決まります。
専門家向には「研修で作る!クライアント企業の新人事制度」を用意しています。専門家1名でお申込みいただき、その専門家が選ぶ実在する企業の人事制度作りをプログラムの基本とします。

また、通信講座の活用、オール読物などをご確認していただくことで、よりご理解が深まります。

通信講座 自己添削プログラム
オール読物

Q10
じんじ屋エールを使うとどのような人事制度を構築できるのですか?

A10
じんじ屋エールは、特定の人事制度を設計するためのツールではありません。どのような人事制度を作るかは設計者次第です。設計の自由度が大きいため、様々なタイプの人事制度を作ることができます。
じんじ屋エールを開発したきっかけは、設計者の自由な発想をできるだけ反映したかったからです。プログラムは複雑になりますが、そのために操作が複雑にならないように工夫をしています。設計の自由度を高め、かつ充実した運用機能を装備しています。

Q11
中小企業で人事制度を作るときに「先頭に立つべき人」は社長でなければいけませんか?

A11
中小企業の人事制度は、社長が中心になって作ることをお薦めします。特に初めて人事制度を作る企業は、社長の頭の中に人事制度の青写真がある場合も多いからです。
しかし、先頭に立つべき人が必ずしも社長でなくて良い場合もあります。それは後継者や権限を委譲する人事責任者がいる場合です。また、社内事情により社長が先頭に立てない場合もあります。いずれにしても定期的に会議を開催して、設計方針の確認や途中経過を報告し、重要な部分について承認を得ながら進めていきますから、そのときに社長の考えを十分に注入することができます。
注)オール読物の人事のソナタの中で、若手社員が制度作りをしていますが、それは話を面白くするためです。いくらなんでも何の権限も持たない若手社員には荷が重すぎます。

Q12
私は経営コンサルタントです。人事制度の設計に「じんじ屋エール」の活用を考えています。運用は企業が行いますから運用機能は必要ありません。じんじ屋エールには、設計機能のみを有するものがありますか?

A12
専門家の方々には、設計機能と運用機能の両方を有する賃金体系PRO、人事評価PROをご利用いただいています。たとえ設計のみ受託されても、企業から運用段階で相談を受けることがあります。また、設計段階では当然ながら運用面を考えなければなりません。企業が運用する内容について、ツールの使用方法を含めて把握しておく必要があります。このような理由から(主に設計のみを行う)専門家の方々にも運用機能を有するツールが必要不可欠と考えています。

Q13
人事制度の「設計」は専門家にお願いしたいと考えています。じんじ屋エールを「運用」に活用したい場合に、企業ユーザーへのお薦めのセットツールは?

A13
そのような場合にはDセット(賃金体系+人事評価PRO+賞与配分)をお薦めします。
設計を専門家にお願いしても、運用段階で変更設計が必要になることがあります。
賃金体系は、PRO仕様でなくても軽微な変更設計機能を有していますから、再構築を行うような場合を除いてPRO仕様を必要とすることはありません。
人事評価は、変更設計機能がありません。また、賃金体系よりも変更する頻度が高いため、PRO仕様をお選びになることをお勧めします。
なお、賃金体系と人事評価PROの組み合せはセット割引(Iセット)が適用されます。

Q14
賃金体系PRO-S・人事評価PRO-S・就業規則STDのユーザーです。賃金体系PRO・人事評価PRO・就業規則EVOへ移行するときの割引制度は?

A14
賃金体系PRO・人事評価PRO・就業規則EVOへの移行には割引制度があります。
移行するのは次のようなケースです。
企業ユーザー:登録社員数が増えて、もうすぐ30人を超える
専門家ユーザー:登録社員30人超の企業を新たに支援する
就業規則ユーザー:新たな条文の中に埋込語句・参照条文番号等を組み込む
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